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2016.06.29
食べ残しで生ゴミ堆肥を作る!⑤
それで、大切な要因があって、それはC/N比(炭素・チッ素比)です。このC/N比は「10」くらいが適切で、肥料はそういう値に調整してあるようです。生ゴミ堆肥は、堆肥化された状態で「20」くらいがい…
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2016.06.27
食べ残しで生ゴミ堆肥を作る!④
ここまできたので、「堆肥」と「肥料」の違いについて話します。「化学肥料」は、そのまんま科学的に作られたチッ素・リン酸・カリという3大要素を混ぜ合わせてあるものです。ですから、土に混ぜた時点で、そ…
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2016.06.24
食べ残しで生ゴミ堆肥を作る!③
好気性微生物も、私達と同じ細胞(単細胞ですが)形態だし、かなり似通ったDNAを持っています。彼らは、30分に1回くらいのスピードで細胞分裂をしていきますから、そこには当然「脂質」が必要になります。…
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2016.06.22
食べ残しで生ゴミ堆肥を作る!②
生ゴミ堆肥を作る「主役」は好気性微生物ですから、まず「酸素」が必要です。次に「水分率」で、生ゴミを投入して、発酵箱の内容物の水分率が 50~60% くらいになるようにします。それを実現するための…
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2016.06.20
食べ残しで生ゴミ堆肥を作る!①
私は、趣味と実益をかねて20年ほど前から畑作をやってきました。その間に、「生ゴミ堆肥」を作る研究(かっこよくいうと)をやり、それが高じて「NPO法人 生ゴミ堆肥研究会」を設立し、藤枝市の学校給食セ…
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2016.06.17
体内環境のこと 温度 #3
「低体温」も問題です。これはイメージですが、「35.5℃」になると反応スピードが「60」になり、「34.5℃」になると「20(?)」にあるという状況が想定出来ます。仕事柄、たくさんの人達とお会い…
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2016.06.15
体内環境のこと 温度 #2
「温度 #1」で話したように「36.5℃」という体温の基で反応が促進されている。そのときのエネルギーサイクル反応スピードを「100(のエネルギーが出来ている)」とします。それが風邪をひいたとき、…
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2016.06.13
体内環境のこと 温度 #1
いつも出してきているエネルギーサイクル図でお解りのように、身体の中ではいつも化学反応が行われています。理科の実験でやったように、反応を促進するために「熱を加える」「ペーハーをどちらかに傾ける」など…