自民党総裁選に思うこと

いま巷では「自民党総裁選」への出馬を巡って騒いでいます。
きょうのところは４人出馬と言われていますが、それなら若手も誰かを担ごうじゃあないかと話し合いをしているとか・・・それも誰かの作ったシナリオか？

民主党が小沢さんで決まりだから、あまり国民に印象づけるものがない。
だったら、こっちはなるべく多くの人を出して騒ぎ出せば、テレビ・新聞が毎日何かしらの話題を載せるから、国民が自民党に注目する（印象が強い）。
国民の頭の中に「印象」が残っているうちに衆議院総選挙をやればどうだ！！

誰かが総裁選に出馬したいなら、必要な推薦人（２０人）は貸してもいいよ・・・やはり「印象舞台」を作ろうとしているしか思われない。

これほど国民不在なことがまかり通る（通す）のも、日本人の「人の良さ」からくるものかなあ。

そんなことをやっている間にも、アメリカ経済は危機的状況になってきているし、イギリスも金融危機に入ったと言われている。
そうなれば日本も巻き込まれることは必至です。
本来は、「そういう状況の中をどう乗り切るか」なんて議論や、国民に対し説明をしなければならない時期です。

「 新型インフルエンザ Ｈ５Ｎ１型 」もいつ襲ってくるかも分からない。
これだって、そうなったら大変・・・どころの問題じゃあないです。
どれくらいの死者が出るかも分からないと言われています。

いよいよ、自分や家族のことは、信頼出来る仲間達と一緒に「自己防衛」する方向を模索するしかなくなってきたのかな。

• 次の記事　→
• ←　前の記事

コメント