一酸化チッ素(NO)について・その2

アンチエイジング

9月24日に一酸化チッ素について書いたところ、「文藝春秋 9月号」に「アンチエイジングとNO」という特集が載っているよ・・・との情報あり。
さっそく探しだし、読んでみたところ、「アンチエイジング医学」という分野があり、老化への対策として「バイアグラ」も使っているという記事でした。


文芸春秋より引用


一酸化チッ素(NO)の働き

血管内皮細胞や神経末端からNOなどの分泌物が出ていて、それが血管平滑筋をゆるめる作用をする。
このNOは脳神経系では神経シナプスの興奮伝達を調整し、シナプスの可塑性に関与する。
循環系では血管を広げる・血流を増やす・血圧を下げる・陰茎の勃起をさせる作用などがある。
言いかえれば、NOが少なくなることが老化につながる。
高血圧・動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病、その他ED・排尿障害・うつ病などはすべて酸化ストレスによってNOが減少することにより起こる病気と言える。


バイアグラ・レトビラ・シアリス(PDE5阻害薬)の働き

血管内皮細胞や神経細胞から出た NOは全身に運ばれて、サイクリックGMPという物質を作る。
この物質が筋肉をゆるめるのである。
例えば、ペニスであれば、性的刺激を受けて海綿体神経や血管内皮細胞からNOが出て、サイクリックGMPが陰茎海綿体の筋肉をゆるめる。
その結果、血液が入って勃起するというメカニズムになっている。
NOが減少した人はサイクリックGMPも少ないので、すぐ分解されてなくなってしまう。
それが分解されないように支えているのがPDE阻害薬である。



酸化ストレスを抑えるためには「抗酸化効果のある物質」をとる必要があります。
「いきいき水素」をふだんから、朝夕1カプセル(1日2カプセル)飲むことをお勧めします。

「いきいき水素」プラス「何かの食品」という組み合わせ・・・こんなことを考えています。
そのうち販売店の皆さんに紹介しますね。


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