中国発 危険食物

また中国製インゲンに殺虫剤「ジクロルボス」が混入していて、市民が被害にあったと騒がれています。
そして、販売者は全て回収して、テレビの前でお詫びをする・・・こんな光景をこれまで何度見たことか。


この前は「メラミン」、その前は冷凍ギョーザの「メタミドホス」と、農家でもないのに殺虫剤の名前を自然に覚えてしまいました。
「メタミドホス」「ジクロルボス」 なんか素材の袋に「ドクロマーク」が付いていそうな響きがあります。


そして、いつもお馴染みの光景は、日本の輸入元・販売者は頭を下げて「申し訳ありませんでした」とやっているのに、出荷先の中国側は「検査しても、そんな薬物の混入された形跡はない」と胸を張って主張していること。


どんなに生産管理や製造チェックをやっても、最終的には「製造・管理スタッフ」が実務をやっている訳だから、その実務者の中に「日本を嫌悪する人」がいれば、どこでも出来ちゃうんじゃあないか。

これまで、愛国教育の一環で「日本の悪さ」を教え込んできた、そうして育った人達が仕事についているとしたら、いくらマネージャークラスがチェックを強化しても、どこかに「抜け穴」があり、それは解消されないと考えるしかない。


中国食品で「安心」を届けるなら、全数検査を日本側でやるしかない。
そうなると「高い価格」になってしまう。
だとしたら、倍くらい高価になっても野菜やその加工品など「日本国内産・国内製」製品に切り替えた方がいいですよね。
これだけ被害が続くと、もう潜在的に受け付けなくなってきていますし。


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