畑作日誌 2014.09.16

きょうは番外編で、「コーヒー」のことを書いてみます。


私達はいつも事務所でコーヒー焙煎をやっていて、自前の焙煎豆をドリップして飲んでいます。
これまで何種類もの豆を焙煎して、その都度試飲してみて、コーヒーノートに記録を残し、また焙煎豆の少量をサンプルとし、全体の記録として残してきました。

そうやっていく途中には、記録だらけになって、求める先が解らなくなったりして W
まあ何とかなりそうだねってことで、残ってきたのが下記の豆です。


  • ブラジル(単品)
  • マンデリン(単品)
  • モカ・グアテマラ(ブレンド)

かりおもんの焙煎コーヒー豆

最近になって、購入してくれる人達がそこそこ出てきてくれたので、焙煎の回数も増えてきたのですが、そこで出てきた問題は、豆の焙煎前に行う「ピッキング」という工程についてです。

問屋から購入する「生豆」には、「クズ豆」が結構含まれていて、それらを目視で選り分けていく作業を「ピッキング」と呼んでます。


この作業を丁寧にやるかどうかで、コーヒーの味が変わってきます。

そこで、どこまで「丁寧」に選り分けるかというのが問題になってくるのです。


あんまり丁寧にやると、購入した豆が「目減り」してしまうし、何せ「作業時間」が多く掛かってしまいます。

そこで、いつも「もっと手を抜いてもいいんじゃあないの」「いやいや、これだけは手を抜けません」と、意見の違いが出ています。


それでも、やっぱピッキングは丁寧にやらなきゃあ駄目だね・・・やっぱ時間が掛かるねえ・・・と思いは複雑です WWW


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