畑作日誌 2015.04.02

我が家の畑

狭い畑で野菜作りをやっていると、いつも困るのが「連作障害」と「肥料過多での障害」になります。
特に豆類は難しくて、農家の人に聞くと、豆を作った畝は3年後くらい経たないと連作障害が出てくると言います。

それと、他の野菜を作るときは畑に牛糞や鶏糞をそれなりに入れ込みます。
それらの肥効が蓄積されてくるようです。

以前、枝豆を植えたときのこと、枝や葉っぱが大きく育ち、これは生育がいいから「りっぱな豆」が出来ることだろうと期待しました。
ところが、いざ豆が育つ時期になっても、葉っぱの中に隠れるようにあるくらいで、ちっとも「大きい豆」になってくれません。
収穫のとき、我が家の庭先には枝と葉っぱだけ多く残って、枝豆はザルの中にちょびっとという感じ。

それ以来、豆類は「鬼門」ということで、諦めてきました。

昨年、ゴーヤを作った後に神谷式資材を入れて、言われた通りに4回耕して、昨年11月の中頃種を蒔いた「スナップエンドウ」の写真です。

スナップエンドウ


すごく大きく育って、花もたくさん咲いて、ときどき豆を採って食べています。

ただ、予想より大きく育ちすぎて W 周りの野菜にまでかぶってきてしまい、写真のようにビニールヒモで縛ってあります。

神谷式資材で畑を作っておけば、連作障害など気にしなくていいと聞いてきましたが、
今年の暮れに、同じ場所へスナップエンドウを植えて、試してみようと考えています。


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