水の酸化還元電位(ORP)とpHを測定しました

皆様、こんにちは。

当店で取り扱う「水素スティック」を使って作った水素水の
酸化還元電位(ORP値)とpH値を測定しました。

身体に取り入れる飲み水に、水素がどれくらい含まれているのか?
その判断の目安となるが酸化還元電位(ORP値)です。

水素スティック Zee-60

酸化還元電位(ORP値)

  • ORPがプラスを示す水は酸化
  • ORPがマイナスを示す水は還元

pH値

(酸性) ← ←  → → 14(アルカリ性)

水素水のデータ測定

地域による差異がありますが、一般の水道水は

  • ORP: +500 mV
  • pH : 7.0

上記のような値を示すとされます。


それでは、「水素スティック」を使って作った水素水の測定データをご覧ください。

測定条件

  • 水: ミネラルウォーター
  • 水量: 400 mL

測定手順

  1. 酸化還元電位計とpH測定器をセットして測定を開始
  2. 水素スティックを水の中に投入
  3. 20時間の経過をデータ測定

作りたての水素水をご家庭で簡単に作れます!
是非、お試しください!


水素水のpH値を見ると、数値上ではアルカリを示しています。
これは水の中のプロトン(H⁺)が、水素によって減らされていることで起きている現象です。
例えば、水酸化ナトリウムのようなアルカリ物質とは違い、身体の中で悪さをするものではありません。


付記

ORP(酸化還元電位)

水は「電子」をたくさん吸収した状態だと、「電子」を与えやすい状態の水となります。

つまり「電子」が豊富にあり、他の物質に「電子」を与えることができる状態なので還元しやすい水となります。

逆に、「電子」を奪いやすい状態の水は、酸化しやすい水となります。

酸化還元電位(ORP)は、水が還元しやすい状態なのか、それとも参加しやすい状態なのかの指標で、電位(V)を用いて表します。

pH(ペーハー)

pH(ペーハー)は、水素イオン濃度の指標です。

水は「電子」が豊富な状態だと還元されて「水酸イオン(OH⁻)」が生成されます。

水の分子は「水酸イオン(OH⁻)」と「プラス水素イオン(H⁺)」に分かれています。

pHは、この「水酸イオン(OH⁻)」と「プラス水素イオン(H⁺)」の濃度を表現する指標です。

  • 「プラス水素イオン(H⁺)」 = 「水酸イオン(OH⁻)」 → 中性
  • 「プラス水素イオン(H⁺)」 > 「水酸イオン(OH⁻)」 → 酸性
  • 「プラス水素イオン(H⁺)」 < 「水酸イオン(OH⁻)」 → アルカリ性


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