脳内における水素の抗酸化作用

人の身体のどこを傷つけても「血」が出ます。血管が身体を構成している細胞すべてに酸素と栄養素を届けていて、これらの血管群(毛細血管も含め)はつなぎ合わせると10万Km(地球の赤道を2.5周)にもなります。

これまで話しましたように、全ての血管がいい状態になっているとも限りません。
酸化脂質が通りを邪魔しているところもあります。そんなところも水素はどんどん通過することが出来ます。

私達の脳は大事なところだからと、分子構造の大きい物質や細菌などが通過出来ないように関所が設けられていて、「血液脳関門」と呼ばれています。
そのため、せっかくの抗酸化物質も、脳の中へは容易に入り込めません。
その点、水素は脳関門もやすやすと通りすぎて、脳の中へ入り込むことが出来ます。

その働きについては、医師達の研究結果にも表れてきています。
水素を投与したマウスで脳内の抗酸化作用が確認された。水素が動物実験で脳梗塞による損傷を半分に減らした・・・などの発表が出てきています。


人の身体のどこを傷つけても「血」が出ます。血管が身体を構成している細胞すべてに酸素と栄養素を届けていて、これらの血管群(毛細血管も含め)はつなぎ合わせると10万Km(地球の赤道を2.5周)にもなります。これまで話しましたように、全ての血...

ヘルシーリンパさんの投稿 2016年3月15日


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