水素パウダーとの出会い #2

本を送った先の知り合いが、さらにその先の知り合いに本を渡してあった。
その「先の先の人」から、ある日突然電話があり、「素晴らしい素材が開発された。私はこの素材を製品化して販売していきたい。あなたの書いた本を見ているけど、栄養素に関する知識がありそうだから、販売に協力してもらえんだろうか?」とのこと。

早速、東京にある彼の会社を訪ねて、そこで見せてもらったのが「水素パウダー」の試作品でした。
「水と反応して水素が出る」とのことで、その証明として「還元電位」がマイナスまで下がることなどを聞いて、早速「水素」関連の資料を調べ始めました。

水素パウダーの開発者が仙台にいて、誰かから東京の会社に紹介され、その試作品が届くと同時に、静岡に住んでいる私のところに連絡が来たのです。

日本にはそういう関連資料などありませんでしたから、アメリカのサイトに入り込んで、何かないかと探していくうち、「メガヒドリン」という製品にたどり着きました。
この資料を和訳していくことで、水素の働きを大分理解することが出来て、その後の説明に随分と利用させてもらいました。
どうも、仙台の開発者も、このメガヒドリンに刺激されて、自分流の水素パウダーを開発したようです。
<続く>



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