2016.08.08
カテゴリ:畑作日誌
畑地
畑地の写真のとおり、草がほとんど生えていません。
自宅の庭にある畑地は全部で7~8坪ほどですが、ここでは「肥料」の類を使っていません。
トウモロコシ・麦・ヒエなどという穀物類を高温発酵し、それを乾燥した資材(肥効はほとんどない)を土に混ぜています。土を軟らかくするために「バーク」を加えていますが、それも木くずを発酵させたものです。
要は、土を発酵させてやろうという方法を採っているということです。
作物を採り終えたら、そこに資材を入れて、1週間置きに3~4回耕して、次の作物の準備をします。
そうすると、どうも「草の種」がだんだん減っていくようで、こういう土になってきます。
土がホロホロ状態になってきて、何より「きれい」です。
こんなんで大丈夫かなあ・・・と心配するくらいなんですが、野菜はそれなりに育っています。