2016.07.06
カテゴリ:水素
老化ってどゆうこと? ②
エネルギーは細胞の中に生きている小細胞「ミトコンドリア」の中で作られています。
地球に最初に生まれた生物は、現在も生きている大腸菌・酵母菌などといった「嫌気性生物」です。酸素がない環境の中で生きることの出来た生物群です。
そのうち海辺に海草類が繁殖するようになり、彼らが光合成で酸素を吐き出すようになってきて、酸素をうまく使って生きていく生物(ミトコンドリア)を取り込んで、いまの「好気性生物」が生まれてきました。
これは、細胞の持つDNAと、ミトコンドリアの持つDNAが別々のもの・・・ということからも解ります。
(※ミトコンドリアの電子顕微鏡写真は「ミトコンドリアの新常識」より引用)