「ふくらはぎ」=「第二の心臓」 ~ふくらはぎ その1~

ふくらはぎは、

  • ヒラメ筋
  • 腓腹筋

という二つの筋肉で構成されています。


ふくらはぎの役割

血液を送り出す「ポンプの作用」がよく知られています。
これが、第二の心臓と呼ばれる理由です。
足に溜まった血液を心臓に送り出す役割という大きな仕事をしています。


足のむくみの解消

むくみを解消するために、よく「ふくらはぎ」を集中してマッサージします。
しかし、効果が出にくい場合が多々あるそうです。

実は、ふくらはぎの筋肉、それ自体には、血液の流れを促す作用がほとんどないのです。

血液を送り出すポンプ作用は、「足首」と「ひざ」の関節運動が伴って、初めて発揮されます。

そのため、足のみくみの解消には、「ふくらはぎ」のケアだけでなく、「足首」・「ひざ」のケアを同時に行なうことが必要になります。

ふくらはぎの筋肉


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